ペットの歯や歯ぐきのケア商品はいくつか売られているものの、口のケアを嫌がる子がほとんどでなかなか思うようにはいかないのが現状。
そんなときは専用の療法食で口腔ケアができるヒルズのキャットフード「t/d」を試してみてはいかがでしょうか。
ペットの歯のトラブル、放っておくとどうなる?
他の病状とは違い、歯のトラブルはゆっくりと確実に進行していくので見過ごしてしまいがちですが、歯のトラブルが免疫力の低下や内臓の病に発展することもあり油断はできません。
頑固についてしまった歯石をとるには動物病院できれいにしてもらうのが一番ですが、激しく抵抗する可能性があるため全身麻酔を用いることもあり、あまり積極的になれない飼い主さんも多いことでしょう。
そのため、できることなら日頃からケアをして歯垢の蓄積を抑え、大掛かりな治療が必要にならないようにしておきたいものです。
放っておくと症状はじわじわと悪化していきます。悪くなった歯が抜け落ちれば痛みはそこで終わりますが、抜けない場合は歯茎が腫れて食事ができなくなって最悪の場合は命にかかわることもあるのです。
数少ない口腔ケアの療法食「t/d」
歯垢の蓄積を抑えるキャットフードはいくつかのメーカーから販売されていますが、何もしないよりは良いといった程度で、それだけに頼っていては口腔ケアは完璧とは言えません。
しかし歯磨きなどの口腔ケア用品を受け付けないのであれば、できるだけフードで対策をしていく方がいいでしょう。
サイエンスダイエットでおなじみのヒルズでは「t/d 歯と歯茎の健康に」という口腔ケア用の療法食を出しています。
口腔ケアの療法食はあまり種類が多くないので、愛猫が歯のトラブルを抱えているのならぜひとも試してみたいところ。
粒は特殊な形状で、噛むことで歯垢や歯石の蓄積を低減するしくみです。
ホームページの商品紹介ページでは、その様子がイメージ図を使って紹介されておりとてもわかりやすくなっています。
「t/d」で口腔バクテリアを低減
「t/d」は歯垢や歯石の蓄積を提言するだけでなく、口腔内のバクテリアの低減、尿路の健康にも配慮しています。
抗酸化成分で免疫力を維持し、毎日の健康維持にあわせた栄養バランスになっているので、口腔トラブルにより免疫力が落ちがちな猫ちゃんに適したキャットフードに仕上がっています。
粒の大きさとしては、フードの中では最大レベル。他のオーラルケアフードよりもさらに大きい粒となっています。
丸呑みには向かないため、しっかり噛める猫ちゃん限定になりますが、口腔ケア商品としては人気が高いので、ぜひ一度試してみましょう!
「ヒルズ プリスクリプション・ダイエット」t/d 歯と歯茎の健康に キャットフードの詳細
食事療法食ドライフード | 粒の大きさ:大粒 |
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特徴 | 特殊な粒により噛むことで歯垢と歯石の蓄積を低減、口腔内バクテリアの低減、尿路の健康に配慮 |