猫はちょっとぽっちゃりしていた方がかわいい……と感じる方も多いことでしょう。
しかし度が過ぎれば、人間と同じくさまざまな病気にかかりやすくなります。
もし本格的なダイエットが必要となれば、療法食をとりいれていきましょう。
まずは猫の適正体重をチェック!
猫種によって理想的な体重は異なりますが、まず基本的な平均体重をおさえておきましょう。
以下の適正体重の20%を超えると「肥満」の扱いになります。
一般的な体格の猫 | 3.6kg~4.5kg |
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小型の猫(例:シンガプーラ) | 2.0kg~3.5kg |
大型の猫(例:メインクーン) | 4.5kg~8.0kg |
全体的にメスの方が小柄、オスの方が大柄です。
太り気味かどうかの判断方法は、触った時に骨がわかるかどうか、見た目でくびれがあるかどうか、おなかが垂れ下がっているかなどがポイントになります。
どうして太る? 愛猫が肥満体形になる理由
近年避妊や去勢をする猫が増えていますが、これによりホルモンバランスが崩れて太りやすくなる傾向があるといわれています。
家飼いが一般的になってきたことによる運動不足も原因のひとつ。
最近ではフードの種類も豊富でおいしいフード、おやつも次々と新商品がでています。
また、欲しがればいつでも食べられるような環境では、食事をとるための苦労もありません。
そんなことがつづくうち、みるみると大きくなってしまうわけです。

窓からの景色、来客など適度な刺激を与えることも重要です。
ただしストレスがかかりすぎると体調を崩しかねませんから注意しましょう。
減量サポートと満腹感サポートでしっかりダイエット!
ロイヤルカナンのダイエット用療養食は2種類。いずれも摂取カロリーを制限しながらも必要な栄養はしっかりと摂取できるように調整されています。
ミネラル成分を調整してpHケアしながら泌尿器トラブルの予防もできます。
獣医師と相談して、愛猫にふさわしい方を選ぶといいでしょう。
人間も猫も、健康のためには体重管理が大事。
特に愛猫の体重管理は飼い主さんにかかっていますから、負担をかけないように健康的にダイエットしていきましょう。
「ロイヤルカナン 食事療法食 減量サポート」の詳細
内容量 | 500g/2kg/4kg |
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特徴 | 体重過多で負担がかかる骨と関節の健康維持のための成分を配合。 高タンパクでカロリー制限をしても要求量を満たせるようビタミン・ミネラルを調整。 必須脂肪酸を調整しつつpHケアしながら泌尿器トラブルを予防。 |
「ロイヤルカナン 食事療法食 満腹感サポート」の詳細
内容量 | 500g/2kg/4kg |
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特徴 | カロリー制限をしても要求量を満たせるようビタミン・ミネラルを調整。 高タンパクで満腹感を持続させる食物繊維配合。 必須脂肪酸を調整しつつpHケアしながら泌尿器トラブルを予防。 |
HP | 『ロイヤルカナン』 |
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