猫との暮らし方

シャルトリューの特徴や病気、食事などの飼育方法を徹底解説!

シャルトリューの特徴とは?

シャルトリューはフランスで誕生した猫です。

ロシアンブルーやブリティッシュショートヘアに並び、その美しいブルー(灰色)の被毛からブルー御三家と呼ばれており様々な人に愛されています。

また上品な顔立ちから微笑みの猫と呼ばれることもあります。

シャルトリューの性格はとっても穏やかで賢く従順です。

頭が良いので良いことも悪いことも、なんでもすぐに覚えてしまいますが優しいので飼い主が嫌がるようなことはしないでしょう。

平和的なので他の猫や子供とも上手く付き合っていけます。

見た目の気品通り性格も落ち着いています。短毛種なので被毛のお手入れはそこまで手間ではなく飼いやすい猫です。

シャルトリューの注意したい病気

シャルトリューはいくつか気をつけておきたい病気があります。

一つ目はのう胞腎。のう胞腎は遺伝的にかかりやすく、腎臓にのう胞ができ水が溜まることで腎臓が正常に機能しなくなる病気です。

効果的な予防法、治療法はありませんが水分を積極的に摂らせるなどして腎臓の負担を減らしてあげましょう。

二つ目は皮膚疾患です。シャルトリューは短毛種ですが被毛が一般的な猫に比べ厚いのでノミやダニが発生しやすい環境にあります。定期的なシャンプーやブラッシングでケアしましょう。

他にも熱中症や尿結石にも注意が必要です。

シャルトリューにオススメしたい食事

穏やかな猫ですが運動量が多く体格もがっしりとしているため食事には気をつかってあげましょう。

良質な筋肉を維持するために高タンパクなものを、カロリーは体重や活動量に合わせて調節しましょう。

運動好きなシャルトリューですが、一般的な猫と同じでやはり去勢、避妊手術後は太りやすい体質になります。

餌を出しっぱなしにしない、早食いをさせないなどの工夫も取り入れたいきましょう。

以下のページを参考にして、愛猫が気に入りそうなフードを選んでみてはいかがでしょうか。
年齢、種類、猫に合ったキャットフードを選ぼう健康猫のおいしい定番キャットフード「モンプチ」


シャルトリューは犬のように従順で穏やかです。

猫は気まぐれでなついてくれないからちょっと、という方にもぴったりな猫種です。

短毛種でお手入れは簡単な方ですが被毛が厚いので皮膚疾患や熱中症、遺伝性ののう胞腎に気をつけてあげましょう。

猫の健康を維持するためには早期発見、早期治療が重要になってきますので定期的に健康診断を受けるなどきちんとケアしてください。

食事面ではカロリーやバランスもとっても大事ですが、まずは猫が美味しくストレスなく食べれる食事を見つけてあげることも重要です。

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